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Scintilla i18n


明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

gnome-usersや2chで、Anjutaが日本語を扱えないという話が出ていますが、
これはAnjutaがエディタ部分につかっているScintillaが日本語に対応していないためです。

(http://www.scintilla.org/)

とりあえずScintillaのパッチから流します。

Scintillaは単独ではライブラリであるので、SciTEがエディタになります。
このメールに添付したファイルはAnjutaでは使えません。
Anjuta用のパッチはこの次のメールに添付します。

*** パッチの機能説明 ***
- マルチバイトの境界を認識させます。Scintillaは一応のマルチバイト機能を
  そなえたつもりのコードがもともとありますが、役に立っていません。
- 日本語フォントを埋めこんでいます。別のフォント使いたいときや、
  日本語以外のマルチバイト言語では、scintilla/gtk/PlatGTK.cxxにフォントを
  埋めなおす必要があります。
- Latin1などの文字が混ざっているときにもクラッシュしないようにしています。
- dbcsCodePageの扱いにまだ悩んでいるのでAnjutaとはコードが微妙にちがいます。

--
Nakai

Attachment: scite.diff
Description: Binary data

Attachment: scintilla.diff
Description: Binary data