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Re: translation guideline


たごうです.

>>>>> On Tue, 11 Feb 2003 20:19:42 +0900,
>>>>> "TA" == Takeshi AIHANA <aihana@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

TA> あと、原文で "Error message" のようにカタカナの単語が分かれている場合、
TA> 自分は "エラー・メッセージ" のように全角の・を入れています。
TA> 半角スペースを入れるよりは、両者くっつけても良いのですが、長い感じがしました。

「・」の有無については意見が分かれるところではないかと思いま
すが,個人的には「・」で2bytes分ながくなってしまうと見づらく
なってしまうような気がします.特に画面の狭い状態で使ってる場
合とかに.

TA> あと、printf() や sprintf() で使う位置指定記述子 (%1$s とか %3$d) とかは
TA> 原則的に使用しない方が良いかなと思います。その分、訳し方に頭を使いますが。
TA> # 一応、glib-2.2.x からは
TA> # 隠しビルドオプション "--disable-included-printf" と "--enable-included-printf" で対応できるようです。
TA> # glib のドキュメント翻訳していて気づきました。
TA> # <http://www.gnome.gr.jp/docs/glib-2.2.x-refs/glib/glib-building.html>

えーと,glib 2.xではtrioを使わなくとも今一般的に使われている
glibcでbuildされていれば位置指定記述子はサポートされています.
使わないで意味が通じにくい訳になるよりも,使ってすっきりした
訳にした方がGNOME 2に於いてはいいと思います.
glib 1.2ではサポートされていないので,1.4系のアプリケーショ
ンやライブラリの翻訳については使えないので,物によって使い分
ける必要はありますが.

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Akira TAGOH  : tagoh@xxxxxxxxxxx  / Japan GNOME Users Group
at@xxxxxxxxx : tagoh@xxxxxxxxxxxx / GNOME-DB Project
             : tagoh@xxxxxxxxxx   / Red Hat, Inc.
             : tagoh@xxxxxxxxxx   / Debian Project