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Re: GLib リファレンス・マニュアルに誤訳?


GLib リファレンス・マニュアル (日本語訳) に関して
多くの方々から誤訳の指摘をもらっていますので、
まとめて修正しようと思っています。

http://mail.gnome.org/archives/gtk-devel-list/2002-July/msg00192.html
にもあるように、終端は NULL で指定するものということで修正します。
ありがとうございました。

あと、遅れましたが
小林さん (GLib リファレンス・マニュアル)、
今井さん (GObject リファレンス・マニュアル) からも
誤訳の指摘をもらいました。
ありがとうございました。

修正作業の方は、やっと gtkdoc && openjade の環境ができあがったので
随時、行っていきいます。

ユーザ会への upload に関しては、サーバ空き容量も気になるところなので、
当分は告知のみユーザ会、本文は自分のサーバで行う予定です。

At Mon, 19 Apr 2004 18:11:51 +0900,
Yasumichi Akahoshi wrote:
---
>  赤星です。こちらで良いのか分かりませんが、GLib リファレンス・マニュア
> ルに誤訳らしき部分を見つけたので報告します。
> 
> g_build_filenameの説明
> http://www.gnome.gr.jp/docs/glib-2.2.x-refs/glib/glib-Miscellaneous-Utility-Functions.html#g-build-filename
> 
> で引数の説明に
> 
> ... :	パス名の残りの要素 (各要素は NULL 文字で区切る)
> 
> とありますが、正しくは
> 
> ... :	パス名の残りの要素(最後の引数はNULLを指定する)
> 
> ではないでしょうか。意味がとれずにいたのですが、よくよく考えれば、最後に
> NULLを指定することでg_build_pathが最後の引数を知る事ができるという事だと
> 思います。(つまり、NULLが番兵になっていると。)
> 
> # g_build_pathにも同様の事が言えると思います。
---
(相花)