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Re: GNOME 2.30 リリースノート


草野様

松澤です。

>> 「壊れた SSL 証明書を持つウェブサイトを表示すると」->「壊れた SSL
>> 証明書を持つウェブサイトを表示しようとすると」(表示してから警告するのでは遅いのでは?)
>
> Epiphany 2.30 だと
>
> 1. 壊れたSSL証明書のサイト(期限切れのオレオレ証明書)のサイト
>   => アドレスバーの背景が白いままで、かつ、壊れた鍵マークが表示される
> 2. 正当なSSL証明書のサイト
>   => アドレスバーが背景が黄色くなり、鍵マークが表示される
>
> なりますが、2.28 だと 1. の場合も 2. と同じように表示されます。特に
> ダイアログが出るわけでもなく、警告画面がはさまれるでもないようなので、
> 「表示すると」でいいかもしれません。
> どっかに設定があるかもしれませんが..
>
そういう動作になるんですね。Epipanyの動作まで把握しておりませんでした。
すみません。「表示すると」でいいと思います。

>> 「ユーザーエージェントの変更や、デフォルトの検索エンジンを直接 GConf
>> で設定できるようになりました。」->「ユーザーエージェントのサポートの有効化や、デフォルトの検索エンジンの変更を直接 GConf
>> で設定できるようになりました。」(訳を修正してみました)
>
> "support for User Agents" は /apps/epiphany/general/user_agent という
> キーの追加についてだと思われます。GConf のスキーマによれば
>  String that will be used as user agent, to identify
>  the browser to the web servers.
> ということですから、User-Agent ヘッダの変更を GConf の設定によって可能に
> したということでしょう。なので、
>
>  User-Agent ヘッダやデフォルトの検索エンジンを直接 GConf で
>  変更できるようになりました
>
> というあたりでどうでしょう。"support for User Agents" は直訳すれば、
> "複数の User-Agent のサポート" ですが、ちょっとわかりにくい気がします。
>
ご指摘のとおりの訳が良いと思います。

以上です。

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松澤二郎