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Re: 「GNOME 日本語翻訳チーム参加者ガイド(仮題)」: 翻訳作業の流れ


 赤星です。言いだしっぺの私が作業できてなくて申し訳ありません。

> * 翻訳状況の確認
>    確認観点はたくさんあるので、確認方法を網羅的に書くとボリュームが膨大になってしまう。
>    特定の観点だけ (リリースセット別やモジュール別など)を書いた方がよいでしょうか。
>    そのばあい、どの観点が好ましいでしょうか?

  甲乙付けがたい気がしますが、とりあえずリリースセット別から進めていく感
じで良いのではないでしょうか。

# 関係ないですが、ユーザーインターフェース(縮小版)というのが増えたみたい
# ですが、どの辺で違いが出てくるのですかね…。

> * 翻訳
>    実際に翻訳作業を進めるのに必要な詳細情報は書くべきでしょうか?
>    たとえばpoフォーマットの詳細など。
>    個人的な意見としては、ここはワークフローの説明であり、個別作業の詳細に踏み込むと
>    全体の流れが把握しづらくなるので、作業の概要だけ書けば良いかと考えております。
>    いかがでしょうか?
>    そのばあい、詳細に触れる必要があれば、別に章項番を起こすか、外部情報を参照する
>    形になろうかと思います。

  作業の概要で良いと思います。付録で簡単に説明するのみにして外部情報を参
照で良いと思います。

> * 査読者による査読
>   「ToDo: demnad-lies でのコメントを使わず ML で返信するように統制」とあります。
>   現状、damned-liesのコメント機能を使いましょう、で、ある程度の合意が得られている
>   認識でおります。MLも活用するかどうかはともかくとして、現状ではdamned-liesを
>   使わざるを得ない、とされております。私の認識違いならご指摘ください。
>   この話題はたびたび上がりますが、demnad-liesを使わない方向にもっていくのであれば、
>   別途議論が必要でしょう。

  以前に「コメント」を使うと ML でなく、翻訳者とコメントを書いた人にのみ
流れるというのを松澤さんが懸念していたような気がして、ToDo に書いておい
たのですが、どこかで公式な合意が得られたのでしょうか。
  私は統一ができているなら、どちらに転んでもよいのですが、若干、気になる
のは、とりあえず協力ユーザとして始めた人が、demnad-lies にアカウント登録
しないと翻訳に対するコメントができないことです。

# コメントしたい場合は、登録してくださいでも良いのですが。

> * コミッターによるコミット
>  ここは、草野さんに書いていただくのが良いかなと思いました。
>  無理にとは申しませんので、外から見える範囲でならこちらで書くのも構いません。

  これは、実際に作業されている方に情報を頂きたいところではあります。以前
松澤さんに紹介いただいた

http://live.gnome.org/TranslationProject/ContributeTranslations

の内容から想像できる範囲は書けそうですが。

> ●文案
> (タグ付けはある程度の合意がとれた段階で行います:)。

  タグ付けですが、特に松澤さんに DocBook を覚える必要性がなければ、私の
方で行なっても構いません。もちろん、松澤さん自身に行なって頂けるのであれ
ば、ありがたいですが。

# DocBook はタグが豊富すぎるのが長所でもあり短所でもあると言うか。
# mallard なんて独自の形式を作りたくなる気持ちが分かる気がします w

> --------
> 【翻訳の予約】
> 翻訳作業を始めるには、まず翻訳の予約を行います。翻訳の予約によって、そのモジュールの翻訳に着手することを明示することができます。予約済みのモジュールにたいしては、翻訳チームの他のメンバーが予約をすることはできません。これにより、翻訳者間で作業の競合、重複を防ぐことができます。
>
> 翻訳の予約の手順
> 0. 該当モジュールのページに移動してください。
> 1. アクション欄で「翻訳を予約」を選択してください。
> 2. 伝達事項などがあれば、コメント欄に入力してください。自由入力。
> 3. 送信ボタンをクリックしてください。

  2項の「自由入力」という補足方法を検討した方が良いかもしれません。
  ここで言う自由とは、必須ではないという意味でしょうか。

> 【翻訳のアップロード】
> .poファイルを作成したあとは、その.poファイルを「GNOME
> 翻訳ステータス」にアップロードします。アップロードすることで、翻訳チームに向けて翻訳文を提案することになります。アップロードされたファイルは、他の翻訳メンバーなどが参照できます。アップロードした翻訳物がそのままアプリケーションやマニュアルに反映されるわけではないので、お気軽にアップロードしてください。翻訳をアップロードすると、自動的に日本語翻訳チームのメーリングリスト宛にその旨の通知が行われます。
>
> 翻訳のアップロードの手順
> 0. 該当モジュールのページに移動してください。
> 1. アクション欄で「新しい翻訳をアップロード」を選択してください。
> 2. コメント欄に実施した翻訳作業の概要などを簡潔に記載してください。
> 3. ファイル欄から、アップロードしたい.poファイルを選択してください。
> 4. 送信ボタンをクリックしてください。
>
> 注意
> アップロード時に.poファイルのフォーマットエラーのチェックが自動で実施されます。エラーが検出された場合はアップロードできません。エラーメッセージをもとに.poファイルを修正して、アップロードしなおしてください。エラーの対処方法がわからない場合は、メーリングリストで相談してください。
>
> マニュアルの翻訳では、.poファイルだけでなく画面キャプチャなどの画像ファイルもアップロードすることがあります。複数のファイルをアップロードしたい場合は、それらをtar.gz、またはtar.bz2形式のアーカイブとして1ファイルにまとめてアップロードしてください。

  結果に自身が持てなくて試してない事項なのですが、.po 自体を tarball に
含めた場合も問題なく処理されるのでしょうか?

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Yasumichi Akahoshi
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