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gnome-user-docs翻訳方法の見直し


松澤です。

gnome-user-docsの翻訳を皆さんに協力していだいて進めておりますが、
いくつか現状のやり方の不便な点が見えてきたので、作業方法をちょっと見なおそうと思います。
いろいろと振り回してしまって本当に申し訳ありません。
以下に主な変更点をまとめます。

* githubは使わない
少なくともレビュー用なり作業用のブランチをリモートに設けないほうが良い。
本家のmasterがどんどん更新されるので、それに追従しようとすると、作業用のブランチをリモートにおくのは不便
(マージがめんどい、というか複数人でそれを共有するとかシねる)。各作業者がどうブランチを管理するかは、各作業者に任せる。
そう考えると、githubを使おうという最初の判断が不適当でした。

* レビューをパスした翻訳は、そのままmasterにコミット
レビューを経たならそのままコミットしても問題無いので、それをそのままmasterにcommitしてpushします。
そうしておけば、他に並行して翻訳している人も、本家masterをそのままリベースできるので、マージが楽です。

* レビューはパッチをもとに行う
別にパッチでなくpo本体でもかまいませんが、パッチでやればマージもしやすかろうと。
ファイルの置き場は一時的にgnome.or.jpを使えたらなと思います。
マージが済めばファイルは削除します。
そんなに大きなファイルでもないので、一時的に使う分にはあまり問題もないだろうと考えていますが、もしまずければお知らせください。
MLに添付するなどはたぶん容量的に難しそうです。

* location情報は消す
location(poの各メッセージに付与されている、ソースファイルのパスと行数のコメント部分のことです。
-- 例 --
#: ../path/to/source-file:10 <=これです
msgid "Foo"
msgstr ""
--------
location情報は、翻訳者の作業内容や編集箇所に関わらずどんどん変更が入るので、
コンフリクトの要因になりがちです。
複数人で作業する場合には邪魔になるので思い切って落とそうと思います。
locationが欲しい場合は、damned-lies上のpoをみるか、その時のpotとマージすれば済みます。


右往左往してしまって本当にすみません・・・
何かご意見などあれば、ご教示ください。
よろしくお願いいたします。



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Jiro Matsuzawa
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