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Re: 翻訳の保守範囲について


松澤です。
お返事ありがとうございます。

2012/8/2 AWASHIRO Ikuya <ikuya@xxxxxxxx>:
> どもども、いくやです。
(snip)
> そもそもGNOMEのそのへんのポリシーってどうなっているのでしょうか?
> https://live.gnome.org/ReleasePlanning/
> には特に記述がないように見えました。

過去の実績から判断するに、安定版は、約3-4週間隔で、x.y.2までリリースする方針のようです。[1][2][3]

3.0.0: 4月6日
3.0.1: 4月27日
3.0.2: 5月25日

3.2.0: 9月28日
3.2.1: 10月19日
3.2.2: 11月16日

3.4.0: 3月28日
3.4.1: 4月18日
3.4.2: 5月16日

2012/8/2 AWASHIRO Ikuya <ikuya@xxxxxxxx>:
> ちなみにLibreOfficeはこんな感じになっています。
> http://wiki.documentfoundation.org/ReleasePlan
> 現在の保守範囲は3.5と3.6(現在未リリース)なので、3.6にある本当にまずい
> 誤訳が見つかった場合は3.5でも確認し、変更してもらっています。
> が、3.4はpootleから取り除かれて翻訳ができなくなっています。
>
> 個人的には、リリースされる見込みのないものは修正しなくてもいいのでは
> と思います。distroでも対応できますしね。

そうですね。
作業コストとメリットの兼ね合い、また基準の明確さという意味では、
やっぱり「今後のリリースの有無」が基準として分かりやすくて良さそうですね。


2012/8/2 IWAI, Masaharu <iwaim.sub@xxxxxxxxx>:
> 岩井です。
(snip)
> 開発版と最新の安定板は当然として、その1つ前ぐらいは適用範囲に
> しておく方が、報告する気になる人が増えるんじゃないかな、と思いました。

リリースの無いものを修正するケースとしては、
報告が上がった場合というのが、(作業コスト的には)現実的かもしれませんね。
先のgnome-terminalの例がそうですが。


[1] https://live.gnome.org/ThreePointOne/
[2] https://live.gnome.org/ThreePointThree/
[3] https://live.gnome.org/ThreePointFive


-- 
Jiro Matsuzawa
E-mail:
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 jmatsuzawa@xxxxxxxxxxxxx
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