松澤です。
参加者ガイドやスタイルガイドなどドキュメントの更新や拡充をしたいなと考えています。
MLやDLでの議論を経たノウハウなど、十分に整理されておらず知る人ぞ知るものも増えていると思います。
品質確保やレビューコスト低減のためにも、そういうものをちゃんと明文化していきたいと思います。
ドキュメンテーションは継続的な作業になると思うので、協力してくださる方を募集したいと思います。
課題設定や作業管理のためにもドキュメンテーションチームなど設けてもいいかもしれません。
新しく入った方も、古参の方も、関心があれば遠慮無く声をかけてください。
特にスタイルに関わるものなどは、他のプロジェクトにも関わっている方のご意見をいただけるとありがたいです。
いまパッと思いつくだけで、重要なんだけど文書化されていないものを挙げると、
以下のようなものがあるとおもいます (あくまで一部です)。
* スタイルガイド、対訳表の整備/更新
- Sunスタイルガイドをそのまま使うのか
たとえば平成22年11月30日の内閣訓令「公用文における漢字使用等について」[1]など、
現在のスタイルや対訳表とあわなくなっているけど、スタイルを見直す必要はない?
すくなくとも、現時点でけっこう揺れてるので、あまり放置したくない。
- 文脈に応じた表現の使い分け
たとえば、mallardヘルプならtitleやdescの訳し方、本文と操作手順の言い回しの使い分け、
UIでの敬体と常体の使い分け、gschemaのsummaryとdescriptionの訳し分け方、など、
そろそろ明文化した方が良さそう。
* 翻訳以外
- 開発スケジュールや作業ブランチの説明
いつ、何を、やる? どのブランチでやればいい? フリーズって何? 等々
- UIの確認方法
Deckardやビルド、ディストロの開発版パッケージなど
- トラブルシューティング
翻訳が反映されない。i18nバグの判定・報告はどうやればいい
* FAQ
私の判断で進められるものは適宜進めて行きますが、
協力してくださる方がいるとありがたいので、関心があれば遠慮なくお知らせください。
[1]
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kokujikunrei_h221130.html
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Jiro Matsuzawa
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