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gtranslator - master
こんにちは、GNOME 翻訳チームからお知らせします。
gtranslator - master - po (日本語) に新しいコメントがあります。
https://l10n.gnome.org/vertimus/gtranslator/master/po/ja
校正しました。今回の修正で気になる箇所を直しましたが、全体に影響するものもあったので、既存も含めて全体的に見直しています。
- gschemaのスタイルを修正しました。
- 「Fuzzy」を「fuzzy」にしました。
- 「.po ファイル」を「PO ファイル」にしました。
- Target Text[1]という意味での"Translated Text"と、翻訳済みという意味での"Translated Text"を、それぞれ「翻訳文」と「翻訳済みテキスト」と明確に区別しました。前者は翻訳済みでないfuzzyなども含まれます。
[1] http://www.speakyourlanguages.com/courses/selfstudy2/imp02/01imp02.htm
- 以下は明らかに誤解を招く表現だったので修正しました (クリップボードへのコピーかと誤解を与える)。
#: ../src/gtr-window.c:177
msgid "Copy _Message to Translation"
-msgstr "原文のコピー(_M)"
+msgstr "原文を翻訳文に複写する(_M)"
- 以下、ウィンドウ下部ステータスバーの表示を散らかって読みづらかったので改良しました。
#: ../src/gtr-window.c:455
#, c-format
msgid "Current: %d"
-msgstr "現在: %d"
+msgstr "現在位置: %d"
#, c-format
msgid "%d translated"
msgid_plural "%d translated"
-msgstr[0] "%d 個が翻訳済"
+msgstr[0] "翻訳済み: %d"
#: ../src/gtr-window.c:460
#, c-format
msgid "%d fuzzy"
msgid_plural "%d fuzzy"
-msgstr[0] "%d 個の曖昧な翻訳"
+msgstr[0] "fuzzy: %d"
#: ../src/gtr-window.c:462
#, c-format
msgid "%d untranslated"
msgid_plural "%d untranslated"
-msgstr[0] "%d 個が未訳"
+msgstr[0] "未訳: %d"
- 以下、「完了」の方がよく使われているので修正しました。おかのさんのご指摘も反映しています。
#: ../src/gtr-context.c:392
msgid "D_one"
-msgstr "終了(_o)"
+msgstr "完了(_O)"
- 既存部分にあった誤訳などを修正しました。一例として以下など。
#: ../plugins/codeview/org.gnome.gtranslator.plugins.codeview.gschema.xml.in.in.h:6
msgid "Arguments to pass to the program command line to select the line"
-msgstr "リンク選択時に起動するプログラムのコマンドラインに渡す引数"
+msgstr "行番号を指定するために、コマンドラインプログラムに渡す引数です。"
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以下、豊田さんが修正したメッセージに関連するコメントです。
よくわからないところなど単なる質問もあります。
ご確認お願いいたします。
#: ../data/desktop/gtranslator.desktop.in.in.h:2
msgid "PO File Editor"
msgstr "翻訳エディター"
#: ../data/desktop/gtranslator.desktop.in.in.h:3
msgid "Gtranslator PO File Editor"
msgstr "Gtranslator 翻訳エディター"
翻訳エディターというとpoの編集に限らなくなってしまうので、そのまま「PO ファイルエディター」でいかがでしょうか? 「ファイル」はなくてもいいかなぁ、と思います。
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#: ../src/gtr-tab.c:832
msgid "Translation Fields"
msgstr "翻訳領域"
このUIを確認したいのですが、どうやって表示できるか教えてもらえますか? あるいはスクリーンショットをみせていただくだけでもありがたいです。たぶん編集用のペインのことかなと想像していますが。
「翻訳領域」という語句だけ見ると、何を意味しているのかちょっと想像できませんでした。
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#: ../src/gtr-po.c:539 ../src/gtr-po.c:559
#, c-format
msgid "Could not store temporary file for encoding conversion"
msgstr "エンコーディング変換用の一時ファイルに保存できません"
状況を実際に確認できていませんが、これは「一時ファイルを保存できません」という意味ではありませんか?
-----------------------------------------
#: ../plugins/open-tran/gtr-open-tran-panel.c:264
#, c-format
msgid "Cannot parse server response, not an array? %s\n"
msgstr "サーバーの応答を解析できません。配列ではない? %s\n"
「〜できません。配列ではない?」というのが、いきなりぶっきらぼうになったように聞こえて、なんだかおかしく感じました。
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#: ../plugins/open-tran/gtr-open-tran-panel.c:297
#, c-format
msgid "WRONG! Can't parse result element %d as object\n"
msgstr "間違い! 結果の要素 %d をオブジェクトとして解析できません\n"
この「間違い!」というのもなんだかおかしく感じます。場面がわかっていないのですが、これはユーザーによる操作ミスなどに起因するものなのでしょうか? もしそうでなければ「間違い!」と言われたユーザーは面食らうのではないかなと気になりました。内容を読む限り、ちょっと抽象的で、gtranslatorのユーザーが対処できる「間違い」なのかどうか確信が持てていません。
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#: ../src/gtr-assistant.c:169
msgid "This assistant will help you to create the main profile."
msgstr "このアシスタントはメインプロファイルを作成するお手伝いをします。"
「このアシスタントを使ってメインプロファイルを作成できます。」
などはいかがでしょうか?
最初「ウィザード」がいいかなと思ったんですが、OS Xでは「ウィザード」ではなく「アシスタント」と呼んでるらしいですね。
http://support.apple.com/kb/HT4889?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
Jiro Matsuzawa
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l10n.gnome.org から自動的に送信されたメッセージです。