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freedesktop.orgモジュールの翻訳について


松澤です。

Damned Liesにある、freedesktop.orgなど外部管理モジュールの翻訳作業について相談させてください。
いまふたつ翻訳が上がっているのをみて、これらをどうしようかなと考えています。
https://l10n.gnome.org/vertimus/udisks/master/po/ja
https://l10n.gnome.org/vertimus/xkeyboard-config/master/po/ja

全体的な方向性として、これらの扱い方の意識合わせしておきたいと思います。

GNOME側でレビューする?
====================
まず、前提として、
* GNOME外部に、オフィシャルな管理プロジェクトが存在する
* GNOME外の管理なので、成果物の最終的な行方をGNOME側ではどうすることもできない
というものがあります。

最終的な翻訳品質の水準は、管理元プロジェクトで決定されることになります。
GNOME側でレビューはせずに、管理元のプロジェクトに直接任せるのが現実的かなと思っています。
これは、主にレビューコストの観点から、それが一番現実的ではないか、という意図です。
現状、レビューにあたっている人間はごく一部に限られており、正直手が回らないというのが現実問題としてあります。
全体的な方向性としては、Damned Liesは経ずに、外部の管理プロジェクトに直接上げるというのが良いかと思います。
いかがでしょうか?

もちろん、個別ケースとして、このモジュールはGNOME側でもチェックしてもらいたいとか、
あるいは、この人にレビューしてもらいたい、などの場合もありうると思います。
そういう場合は、翻訳アップロード時などに、こういう観点でレビューしてほしい等のポイントを明記してレビューを進めるのが良いかと思います。

ちなみに、外部の管理プロジェクトは、モジュールによってバラバラです。
たとえば、上の例でいうと、
udisk: Transifex
xkeyboard-config: Translation Project
となっています。

ご意見お聞かせください。

-- 
Jiro Matsuzawa
E-mail:
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