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Re: freedesktop.orgモジュールの翻訳について
- To: 翻訳作業者向け <gnome-translation@xxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: freedesktop.orgモジュールの翻訳について
- From: Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa@xxxxxxxxx>
- Date: Sun, 15 Sep 2013 14:01:25 +0900
- Dkim-signature: v=1; a=rsa-sha256; c=relaxed/relaxed; d=gmail.com; s=20120113; h=mime-version:sender:in-reply-to:references:date:message-id:subject :from:to:content-type:content-transfer-encoding; bh=dG5/p2uhTEOxq0eUvlKb5PTWAuEv+mJ8xX/bSYlZpCg=; b=VtcmMLeNKiaP96zycq7p1rqNQTn3qS4V2ZbiJPsf7CqMPoicNUcUor94e4IDmVnlG6 RgOISmGMcaKJUrRB/ZZeh8TZlB3hsaJ+apLjCu9VLxzJ0WZtgrugVwkUUGSlIm9NPG+i uT/gOnfPXmxSgrJ0PgmGYAgw5sEsQ5EcCLUxWtJiuHbTi84F7rJ4PLneVtAulJ74QcHJ rd0I4l0wZ1KaE1bMFmEBppm4g1MUpD7VYaQqeyc1CoFcaEMSgwxD4NXEAze/xE5Qehf4 ienmPqb6WWu/vB+zZ0KkgrXC8QRJ4oqbqqLnkXJui7iKVN4wHgI6uno7Ly22n6Ghaj/e 5ZGg==
- Sender: matsuzawa.jr@xxxxxxxxx
松澤です。
NetworkManagerなど、例外的なモジュールの存在が判明したので、改めて整理させてください。
何かご意見があればお知らせください。
用語の定義
==========
混乱が減るように、まず用語を定義いたします。便宜上のものなので、適用範囲は本メール内だけです。
* リポジトリ管理元
ソースコードなどをリポジトリ管理する者、あるいはリポジトリ管理が行われている場所。
多くの場合リポジトリはfreedesktop.org上でホスティングされている。
* 翻訳管理元
翻訳に特化して、その保守や各種作業の管理を行う者、あるいは翻訳管理が行われている場所。
翻訳管理元の成果物としての翻訳は、何らかの方法でリポジトリ管理元に取り込まれる。
多くの場合、Transifex、あるいはTranslation Project上で翻訳管理が行われている。
具体例
------
* udisks
リポジトリ管理元: freedesktop.org (http://cgit.freedesktop.org/udisks/)
翻訳管理元: Transifex (https://www.transifex.net/projects/p/udisks/)
* NetworkManager
リポジトリ管理元: freedesktop.org
(http://cgit.freedesktop.org/NetworkManager/NetworkManager/)
翻訳管理元: Damned Lies (https://l10n.gnome.org/vertimus/NetworkManager/master/po/ja)
作業方針
========
対象モジュールの翻訳管理元がDamned Liesであるかどうかによって、方針が変わります。
翻訳管理元がDamned Lies
-----------------------
通常のモジュールと同じように、Damned Lies上で、翻訳およびレビューを行います。
リポジトリ管理元への送付 (要はコミット) は、Damned Lies上のそのモジュールページに
指定された方法に基づいて行います。
いまのところ、これに該当するモジュールはNetworkManagerだけです。
翻訳管理元がDamned Liesでない
-----------------------------
先述のとおり、基本的にDamned Liesでは翻訳作業を行いません。翻訳作業は、翻訳管理元で行ってください。
Damned Liesで翻訳の予約あるいはアップロードが行われた場合は、翻訳管理元へ誘導します。
誤解のないように明確化しておくと、Damned Liesでの翻訳作業を禁止する意図はありません。
場合によって、Damned Liesでレビューを行いたい、というケースはあると思います。
その場合、翻訳管理元での作業とは別にDamned Liesでレビューを通したいという意図を、
翻訳予約時あるいはアップロード時に明示するのが良いかなと思います。
以上です。
2013/8/23 Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa@xxxxxxxxx>:
> 柴田さん
>
> 松澤です。
> 以下、インラインで。
>
> 2013/8/23 Mitsuya Shibata <mty.shibata@xxxxxxxxx>:
>> 2013年8月22日 22:32 Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa@xxxxxxxxx>:
>>> 全体的な方向性としては、Damned Liesは経ずに、外部の管理プロジェクトに直接上げるというのが良いかと思います。
>>
>> この部分が少し分からなかったのですが、今回の話の対象になるモジュールと言うのは、
>>
>> - Damned Liesでもpoファイルを管理している
>> (オフィシャルに取り込まれるかどうかは別)
>> - Damned Liesにpoファイルをアップロードしても、
>> 自動的にオフィシャルに取り込まれるわけではない
>>
>> という仕組みであっていますでしょうか。
>>
> はい、そういうことです。
>
>> その上で、「直接上げる」というのは詳しい方法論は別として、イメージとしては
>>
>> - 基本はこれらのモジュールをDamned Lies上で翻訳・レビューしない
>> - もしDamned Liesに翻訳案がきたら、適宜外部の管理プロジェクトに誘導する
>>
>> で、あっていますでしょうか(もちろん個別のケースは除きます)。
>>
> はい、そういうことです。
>
>> この認識であっているようなら、賛成です。
> ありがとうございます。
>
>> --
>> Mitsuya Shibata
>> mty.shibata@xxxxxxxxx
>
>
>
> --
> Jiro Matsuzawa
> E-mail:
> jmatsuzawa@xxxxxxxxx
> matsuzawa.jr@xxxxxxxxx
> GPG Key ID: 0xECC442E9
> GPG Key Fingerprint: E086 C14A 869F BB0E 3541 19EB E370 B08B ECC4 42E9
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Jiro Matsuzawa
E-mail:
jmatsuzawa@xxxxxxxxx
matsuzawa.jr@xxxxxxxxx
GPG Key ID: 0xECC442E9
GPG Key Fingerprint: E086 C14A 869F BB0E 3541 19EB E370 B08B ECC4 42E9