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gnome-user-docs - master


こんにちは、GNOME 翻訳チームからお知らせします。

gnome-user-docs - master - gnome-help (日本語) に新しいコメントがあります。
https://l10n.gnome.org/vertimus/gnome-user-docs/master/gnome-help/ja

水本さん

noriko , Write a comment, 2013-10-16 2:15 a.m. +0000
> gnome-common および itstool の両パッケージを正常にインストールできました。
> 結果、'./autogen.sh' および 'itstool -o ja/user-delete.po C/user-delete.page'
> の実行は成功しました。しかし、make でエラーが出てしまいました。何が悪いのでしょ
> うか。。。
> 
> $ make HELP_LINGUAS=ja
> Makefile:703: *** 分離記号を欠いています. 中止.
 
すみません。手元で再現しないのでちょっと原因は分かりません。
(yelp-toolsパッケージはインストールされていますか?)

先にお伝えしたとおり make を行わずともビルドは簡単にできるので、
とりあえず、以下の方法を試すのが手っ取り早いかもしれません。

Jiro Matsuzawa , Write a comment, 2013-10-15 3:55 p.m. +0000
> autogen.shもmakeも使わずに、itstoolで翻訳ドキュメントをビルドする方法は以下のと
> おりです。
> (gnome-helpディレクトリで)
> $ msgfmt -o ja/ja.mo ja/ja.po
> $ itstool -m ja/ja.mo -o ja C/*.page C/*.xml
> (itstoolは、XMLからpoの抽出と、およびその逆のpoからXMLへのマージと、両方向の処
> 理ができます)

ちなみに、itstool 1.1.2以降は--strict (-s)というオプションが使えます。
これを使うと形式的なエラーを検出できるので、便利です。
(というか私自身が、翻訳作業ではmakeは使わずに、
itstool を--strictオプション付きで直接叩いています。
コミット前のビルドテストではmakeしますが)


makeのエラーを調べるのであれば、
Makefileの703行目でエラーが検出されているので、
そのあたりを見てみれば何か分かるかもしれません。
件のエラーの典型例として、TABの代わりにスペースでインデントしてしまったという、
Makefileではあるあるネタが、ケースとしてありうるようなのですが、
今回は手動で作成したものでもないので、別の要因かもしれません。



Jiro Matsuzawa
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