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gnome-system-monitor - master


こんにちは、GNOME 翻訳チームからお知らせします。

gnome-system-monitor - master - po (日本語) に新しいコメントがあります。
https://l10n.gnome.org/vertimus/gnome-system-monitor/master/po/ja

松澤です。

Kai Takahashi , Upload the new translation, 2014-06-09 10:14 a.m. +0000
> お久しぶりです。ずっとLinuxマシンを触る機会がなく、多忙だったためしばらく翻訳活
> 動を止めていました。これからも時間があれば積極的に翻訳に参加させていただきたい
> と思いますので、よろしくおねがいしますm(__)m

おひさしぶりです。翻訳ありがとうございます。
私の方もしばらく活動できていませんが、こちらこそよろしくお願いいたします。
無理のない範囲でお力をいただければありがたいです。


> さて、今回翻訳した箇所です。
> #: ../data/lsof.ui.h:2
> msgid "Filter files by name"
> -msgstr ""
> +msgstr "ファイルを名前でフィルターする"

一番下で、文脈が不明だとおっしゃっているので、
おそらく実際のUIは未確認なのだと推測しますが、その前提でコメントいたします。

これはファイルをフィルターするものではなく、プロセスをフィルターするための機能ですね。
キーワードとしてファイル名を入力し、そのキーワードにマッチするファイルを現在開いているプロセスを抽出することができます。
なので、「ファイルを*フィルター」と聞くとユーザーは機能を誤解してしまうかもしれません。
プロセスを検索する機能であることが分かる表現の方が好ましいかと思います。

[スクリーンショット]を上げたので、参考にしてみてください。
この検索ボックス内に、初期状態でこのメッセージが記載されています。

UIだけなら[Deckard]でも確認できます。
もしDeckardを使ったことがなければ、[参加者ガイド]を参照してください。

[スクリーンショット]: https://cloud.gnome.org/public.php?service=files&t=f36caf2803181a8a023b178e90393f31
[Deckard]: http://deckard.malizor.org/?module=gnome-system-monitor&ui=data/lsof.ui&locale=ja_JP&display=1
[参加者ガイド]: http://www.gnome.gr.jp/l10n/gnomeja-guide/deckard.html

この下のメッセージも同様にその機能を見直して、必要に応じて訳語を検討し直してみてください。
> 
> #: ../src/lsof.cpp:128
> -#, fuzzy, c-format
> +#, c-format
> #| msgid "Open Files"
> msgid "%d open file"
> msgid_plural "%d open files"
> -msgstr[0] "開いているファイル"
> +msgstr[0] "%d個のオープン中ファイル"
> 
> #: ../src/lsof.cpp:130
> #, c-format
> msgid "%d matching open file"
> msgid_plural "%d matching open files"
> -msgstr[0] ""
> +msgstr[0] "%d個のオープン中ファイルに合致しました。"
> 
> #: ../src/lsof.cpp:248
> msgid "Process"
> @@ -1203,7 +1204,7 @@
> #: ../src/procproperties.cpp:222
> #, c-format
> msgid "%s (PID %u)"
> -msgstr ""
> +msgstr "%s (PID %u)
> 


> 残りの未訳は、「Monitor;System;....」と英語とセミコロンが交互につながっているも
これは、簡単に言うと、デスクトップ環境でアプリケーションを検索するときに使われるもので、

セミコロン区切りの単語のいずれかをGNOME Shellのアクティビティ画面などの検索ボックスに入力すれば、
gnome-system-monitorがアプリ一覧に表示されます。
MLの[過去ログ]を参照してみてください (参加者ガイドにまとめないといけないのですが手が回っていません。すみません)。

[過去ログ]: http://mail.gnome.gr.jp/ml/gnome-translation/201309/msg00136.html


> のと、「Case insensitive」です。前者は決まった訳し方があるのでしょうか?後者は
> 文脈が不不明だっただめそのままにしてあります。

"Case insensitive"は、検索機能などの設定としてよく使われるもので、
大文字と小文字を区別しない、という意味になります。


Jiro Matsuzawa
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l10n.gnome.org から自動的に送信されたメッセージです。