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gnome-disk-utility - master


こんにちは、GNOME 翻訳チームからお知らせします。

gnome-disk-utility - master - po (日本語) に新しいコメントがあります。
https://l10n.gnome.org/vertimus/gnome-disk-utility/master/po/ja

西堀さん

少し遅くなりましたが、
まずは明示的に記載された箇所だけ返事いたします。

> 議論が必要そうな箇所へ '#, fuzzy' を振っています。> 
> 以下は、今回の提出にあたってのメモです。> 
> > 
> --------> 
> #: ../data/org.gnome.DiskUtility.appdata.xml.in.h:4> 
> #, fuzzy> 
> msgid ""> 
> "Using Disks, you can view SMART data, manage RAID devices, benchmark "> 
> "physical disks, and image USB sticks. Tasks are executed in the background, "> 
> "even after the application has been closed by the user."> 
> msgstr ""> 
> "GNOME disks を使うと、SMART データの確認、RAID デバイスの管理、物理ディスクのベンチマーク、"> 
> "USB メモリーのイメージ展開や作成ができます。タスクはバックグランドで実行され、GNOME disks "> 
> "を閉じても実行中のタスクは完了まで継続されます。"> 
> > 
> - "image USB sticks" はどのような訳出が妥当か…> 
> > 

構文的にimageは動詞として使われているので、
「USB メモリへのディスクイメージ書き込み」などはいかがでしょうか?
https://fedoramagazine.org/how-to-make-a-live-usb-stick-using-gnome-disks/

それと、以下でお願いします。
s/GNOME disks/GNOME Disks/


> --------> 
> #: ../data/org.gnome.DiskUtility.desktop.in.h:1 ../src/disks/gduwindow.c:1049> 
> #, fuzzy> 
> msgid "Disks"> 
> msgstr "ディスク管理"> 
> - 現行の「ディスク」から一歩踏み込んで、このアプリケーションの目的を summary で明示してはどうか。> 
> > 
気持ちはよくわかるのですが、「ディスク」でお願いします。
一つには、タブレットやスマートフォンなどでの使用を考えた場合の、UIの統一性(他環境との親和性も)を
http://image.itmedia.co.jp/ait/articles/1011/25/wi-ipodadd01.gif

また、同じ理屈で「連絡先」も「連絡先管理」、「ソフトウェア」も「ソフトウェア管理」、「連絡先」も「連絡先管理」、「ファイル」も「ファイル管理」となってしまい、「~管理」だらけになってしまいます。
「ディスク」だけ「ディスク管理」としても、統合環境としての統一性に欠けてしまいます。


> --------> 
> #: ../src/disks/gduatasmartdialog.c:736 ../src/disks/gduatasmartdialog.c:869> 
> #, c-format> 
> msgid "%.0f° C / %.0f° F"> 
> msgstr "%.0f °C / %.0f °F"> 
> - 「°C」「°F」で単位記号なので「°」と「C」「F」の間にスペースは要らないのでは。[2]> 
> > 
良いと思います。というか、原文側にもフィードバックしたほうが良さそうですね。

参考までに、℃ (U+2203)という専用の文字がありますが、Unicode規格では通常は°C (U+00B0 U+0043) の方を使えと明示されていますね。
http://www.unicode.org/versions/Unicode8.0.0/ch22.pdf


> --------> 
> #: ../src/disks/gduatasmartdialog.c:934 ../src/disks/gduatasmartdialog.c:943> 
> +#, fuzzy> 
> msgid "DISK IS LIKELY TO FAIL SOON"> 
> -msgstr "しばらくするとディスクが故障する可能性があります"> 
> +msgstr "まもなくディスクは故障します"> 
> - 原文がすべて大文字ということは、緊急性かつ重要性が高いということ。強めの表現で良いのでは。> 
> > 

強めの表現で良いという点は同意します、、、が、内容が内容だけに、ちょっと断定しすぎになっている気がします(ここではもう少し原文を尊重してlikelyのニュアンスは残したいです)、精神衛生上もよくなさそうです。
「(まもなく|近いうちに)ディスクが故障する(恐れ|危険性)があります」などはいかがでしょうか?

> --------> 
> #: ../src/disks/gduatasmartdialog.c:975> 
> #, fuzzy, c-format> 
> msgid "Disk is OK, one failing attribute is failing"> 
> msgid_plural "Disk is OK, %d attributes are failing"> 
> msgstr[0] "%d 個の属性で失敗していますが、使用可能です"> 
> > 
(...略...)
> - 属性で失敗したり不良セクターが存在する状況を「正常」とは言えないだろう…> 
> - ここの "OK" は「正常」というよりは「まだイケる」との解釈が妥当なのでは。> 
> > 

個別の状況は把握できていませんが、ご指摘の点は同意します。


> --------> 
> #: ../src/disks/gdufstabdialog.c:154> 
> #, fuzzy, c-format> 
> msgid "Matches partition %u of the device with the given vital product data"> 
> msgstr "特定のバイタルプロダクトデータで示されるデバイスのパーティション %u"> 
> > 
(...略...)
> #: ../src/disks/gdufstabdialog.c:177> 
> #, fuzzy> 
> msgid "Matches the given device"> 
> msgstr "特定の名前で示されるデバイス"> 
> - これら msgstr の出現箇所:> 
> 1. 任意のパーティションで歯車アイコンをクリックし、[マウントオプションの編集…] をクリック> 
> 2. [自動マウントオプション] が [オン] ならば [オフ] にする> 
> 3. [識別名] ドロップダウンリストの下に小さく表示されるのが上記の msgstr。ドロップダウンリストの項目を変更すると表示される msgstr が変化する。> 
> - これら msgstr の役割はドロップダウンリストの項目の説明> 
> - 各 msgid 冒頭の "Matches" の主語は、[識別名] ドロップダウンリストの項目。例えば項目に "/dev/sdb1" を選ぶと、msgid は "Matches the given device" に変化し、文としては "/dev/sdb1 matches the given device" となる。項目 = Matches以下の句 の関係と解釈できる。> 
> - "Matches" の訳出は省いたが、必要ならば「デバイス」の後に「に一致(します/しました)」を挿入すれば良いか。> 
> - 既存訳で "partition %d" は、パーティションの個数と訳出されていたが、これらはパーティション番号を表す。> 
> > 

手順ありがとうございます。助かります。
良いと思います。

あと、"given" の「特定の」は、「指定の」が良いと思います。これはユーザーが指定した(リストから選択した)もののようなので。


> --------> 
> #: ../src/disks/ui/disks.ui.h:14> 
> msgid "Backing File"> 
> msgstr "バッキングファイル"> 
> - ディスクイメージファイルをアタッチしたとき、アタッチされたファイルのパスと名前。バックアップではない。> 
> > 
良いと思います。


> --------> 
> > 
> #: ../src/libgdu/gduutils.c:437> 
> #, c-format> 
> msgid "%d month"> 
> msgid_plural "%d months"> 
> msgstr[0] "%d か月"> 
> - ここは期間としての「月」。通常、「3か月」や「10か月」と言うはず。数+「月」は月の名称(例:4月 = April)。> 
> - 表記法としては「3ヶ月」「3箇月」などもあるが、NHK の方針 [1] を参考にして「か月」とした。> 
> > 
良いと思います。nautilusでも「か月」としていますね。


> ----> 
> > 
> 以下は期間の表し方。通常このような言い方になるではないか。> 
> - 年月日で表す場合(例:2年3か月と10日)> 
> #. Translators: Used for duration greater than one year. First %s is number of years, second %s is months, third %s is days> 
> #: ../src/libgdu/gduutils.c:536> 
> #, c-format> 
> msgctxt "duration-year-to-inf"> 
> msgid "%s, %s and %s"> 
> msgstr "%s %s と %s"> 
> > 
(...略...)

実際のUIは未確認ですが、スペースがあると間延びしないでしょうか?
スペースをおとしてもよいかもしれません。
- "%s %s"
+ "%s%s"

その場合あわせて日数部分もスペースを無くした方が良いでしょうが。
msgid "%d year"
msgid_plural "%d years"
- msgstr[0] "%d 年"
+ msgstr[0] "%d年"



Jiro Matsuzawa
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