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Re-Sending Mails Bug of Ximian Evolution on SMP machine.


こんにちは、相花です。

先日、また本MLs に無用な (送信済みの) メールをばらまいてしまいました。
すみませんでした。

これは Ximian Evolution を使って操作ミスしたのではなく、
Evolution Mailerを起動直後に "いつもどおり" 送受信ボタンを
クリックしたら、突然、"送信箱(Outbox)" の中にある
メールを送信しはじめました。
自分は v1.0.2 と今回の v1.0.3 で二回経験しました。

最初は自分の操作ミスかなぁ?と思っていましたが、
今回誤信してしまった、あるGNOMEアプリ開発者からも同じ問題に
あったと連絡があり、その状況を聞いてみるとこれは Bug かなと思い、
Ximian の Bugzilla (Bug Tracking System) に登録しました。
# すでに Evolution 開発者には既知らしいです。
 http://bugzilla.ximian.com/show_bug.cgi?id=23630

自分は二回経験しましたが、再現方法がわからないので直ぐに
対処されるか判りませんが、一応本 ML にも報告します。
自分も彼も SMP の kernel 上で Evolution を使用していると発生しました。

同じような問題を経験したり、何か情報があればお知らせ下さい。

=====
現象: Evolution Mailer で送受信ボタンを押すと、送信箱(Outbox) にある
      既送のメールを再送し始める。
Verion: 1.0.0beta, v1.0.2, v1.0.3
OS : Linux Kernel 2.4.x with SMP
Keywords: Mailer, SMP kernel
再現方法: (不明)
      今回の場合は、Evolution の起動/終了を
      何回か繰り返した後、Linux を再起動して
      Evolution を起動直後に発生しました。
再現した状況:
     - SMP Linux カーネルを使用
     - POP にてリモートのサーバからメール取得
     - SSL は使用しない
     - サーバ上のメールは削除しない
     - 自動的に新着メールをチェックしない

-- 
(相花)