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Re: g_hash_table_destroy ()の説明に誤訳


遅くなりましたが、
両訳文を修正したものをユーザ会へ upload してあります。

個人的な Bugzilla:
http://mikeforce.homelinux.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=5
http://mikeforce.homelinux.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=6

訳文に対する指摘・アドバイスありがとうございました。

2004-12-10 (金) の 00:28 +0900 に Yasumichi Akahoshi さんは書きました:
>  赤星です。
> 
> Takeshi AIHANA wrote:
> > 了解です。
> > 前述の指摘部分とこの部分の訳文を修正してみます。
> 
>  お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。g_hash_table_destroyの
> ソースを見てみましたが、やはり再度というのは不適切な気がします。次の様な
> 文でいかがでしょう。
> 
>  GHashTable を破棄します。キーと (または) その値を動的にメモリ上に確保
> した場合は、(訳注:g_hash_table_destroyを呼び出す前に)まずそれらを解放す
> るか、GHashTable を生成する際に関数 g_hash_table_new_full () を使う必要
> があります。後者の場合、GHashTableを破棄する前に全てのキーとその値に対し
> て指定した destroy 関数が呼び出されます。(訳注:つまり、
> g_hash_table_new_full()の第3引数key_destroy_funcによってキーを破棄し、第
> 4引数value_destroy_funcによって値を破棄します。)
> 
> [補足]
> * destroy 関数の所以外は、destroyを『破棄』と訳しました。
> * dynamically allocated が『直接メモリ上に確保した』と訳されていました
> が、『動的にメモリを確保した』とする方が、一般的ではないでしょうか。
> * 訳注は要らないかもしれません。
> 
-- 
(相花)