[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index][TOP]

gnome-user-docsの翻訳をどうやって分担するか


松澤です。

何人かの方からgnome-user-docs の翻訳を分担するよと声を上げていただいていますが、
同一モジュールの翻訳を分担する場合にどうやって作業を進めるのが良いだろう
か、と思案しています。皆さまのご意見をいただきたく思います。
(協力者はまだまだ大募集中です)

具体的にはDL(Damned Lies)を使いたくないと考えていて、たとえばDLでは各モジ
ュールごとに作業スレッドがひとつしかないので、翻訳者Aと翻訳者Bの独立し
た成果を個別にレビューするなどの並行作業が難しいといった懸念があるので、
DLを通常通りには使いたくないと考えています。

私としては、VCSで管理したいのですがgitを使いたいと思います。本家がgitな
のでマージも簡単ですし。とりあえずgithubとか手っ取り早いところにリポジ
トリをつくればいいと思います。
ワークフローの大枠としては、以下のとおりを考えてみました。
翻訳の分担作業というのはあまり経験がないので、私には見えていないこともた
くさんあると思います。コメントやご指摘など頂きたく思います。
--------
[環境作成]
1. gnome本家のgnome-user-docsリポジトリをgithubにクローンする。
2. masterから翻訳作業用のブランチ(名前はたとえばgnomeja)をつくる
3. 翻訳者は自分の作業用のリポジトリを用意する
[翻訳作業 (ここは翻訳者ごと、あるいは翻訳対象ごとに並行する)]
4. 翻訳者は、POを編集する。
5. 翻訳者は、パッチ形式でML宛てにレビュー依頼を出す。
6. githubリポジトリの管理者は、レビューを通過したパッチをgnomejaブランチに取り込む
  (各翻訳者がgithub側の更新権限を取得して翻訳者自身で更新してもよいと
  思う。というのは自明な誤字脱字など細かい修正はレビューを経ずに翻訳者
  が直接更新できると楽だから)
7. 本家リポジトリのコミッターは、ある程度の翻訳が済めばgnomejaの更新を
  masterにマージして本家にpushする。
--------

とりあえずgithubにリポジトリを用意するだけで、作業ができるので簡便だと
は思います。もっと良いやり方などあればご教示のほどお願いします。

よろしくお願いします。

-- 
Jiro Matsuzawa
E-mail:
  jmatsuzawa@xxxxxxxxxxxxx
  matsuzawa.jr@xxxxxxxxx
GPG Key ID: 0xECC442E9
GPG Key Fingerprint: E086 C14A 869F BB0E 3541 19EB E370 B08B ECC4 42E9