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gnome-user-docs - master


こんにちは、GNOME 翻訳チームからお知らせします。

gnome-user-docs - master - gnome-help (日本語) に新しいコメントがあります。
https://l10n.gnome.org/vertimus/gnome-user-docs/master/gnome-help/ja

水本さん

松澤です。
ご連絡ありがとうございます。

noriko , Write a comment, 2013-10-14 4:34 a.m. +0000
> 翻訳作業をしたく、trac の「共同作業の方法」を読みました。
> ワークフローについて教えてください。
> trac のチケットに翻訳する旨のチケットを登録することになっていますが、ログインで

Tracは現在使用できません
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Tracは現在使用できない状態にあるようです。
復旧については草野さんに対応していただいている最中です。

Tracの代わりにMLを使用
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翻訳にTracを利用する主な目的は、Tracのチケット管理機能を作業管理に利用することです。
現在はTracの代わりにMLベースで作業管理が行われています。
基本的な考え方は、Tracでの方法と何ら変わりません。
作業手順などで「trac」とあるのを「ML」と読み替えれば、差し支えありません。
(内容を更新した方がよいのですが、ログインできないので更新もできません...)

MLでのワークフロー概要
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ワークフローの大枠を簡単におさらいすると、以下のとおりです。
1. MLで作業範囲を予約する
2. MLに成果物のパッチを送る
3. MLでレビューする

参考までに以下のメールなど。
http://mail.gnome.gr.jp/ml/gnome-translation/201308/msg00021.html
(これは実質的な作業者が私しかいなかったのでかなり略式になっています...)




> きません。DLでのログインとは別なのでしょうか。また、特定のページを指定すること
> になっていますが、これは Gnome ヘルプで表示されるセクションごとという意味でしょ
> うか?
> 

作業範囲の「ページ」について
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ドキュメントのソースファイル[1]を見てみるとわかりますが、
トピック別に.pageという拡張子のファイルに分かれています。
このファイルをページと呼んでいます。
ページ単位で翻訳を行うのには、以下のメリットがあります。
- 他の翻訳者と作業箇所が衝突する可能性が小さくなる
- 内容的にも、ひとつのトピックに絞られるので、理解しやすい
- 細かな粒度で作業できるので、部分的なコミットがすばやくできる

場合によっては、関連性の強いページを複数まとめて一度の作業で行うこともあります。


なお、進めかた全般に言えることですが、作業にあたる人のやりやすさを大前提に考えています。
こうした方がやりやすい、などあれば、遠慮なくお知らせください。

[1]
ドキュメントはMallardというXMLで書かれています。Mallardの詳細は以下を参照してください。
http://projectmallard.org/



> ファイルについて教えてください。
> どのファイルをダウンロードして作業すればよいのでしょうか?また、リポジトリを見
> つけられません、すいません、URLを教えてください。DLで取得できるPOが最新のファイ
> ルなのでしょうか?

必要なファイルはすべてリポジトリにあります。
リポジトリのURLは以下のとおりです。
git://git.gnome.org/gnome-user-docs

以下はリポジトリの取得および、日本語ドキュメントのビルドと確認までの手順です。
$ git clone git://git.gnome.org/gnome-user-docs
$ cd gnome-user-docs
$ ./autogen.sh
$ cd gnome-help
$ make HELP_LINGUAS=ja
$ yelp ja

必要なパッケージがインストールされていなければ、autogen.shの実行時にエラーになります。

質問や提案など、何かあれば遠慮なくお知らせください。


Jiro Matsuzawa
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l10n.gnome.org から自動的に送信されたメッセージです。