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Re: 査読方法の明文化


西堀です。
# 松澤さん、コメント通知メールの受信か否かの件、お知らせいただきありがとうございました。

まず、査読方法 (意見のやりとり) は、松澤さんの提案に賛成します。その理由はこのトピックの最初のメールで松澤さんが仰ったとおりです。
現状の ML, damned-lies の仕様は
 - ML に参加しなくても damned-lies に登録し作業することができる
 - 一般の ML 参加者(ML 管理者以外の意) は、 damned-lies 参加者が ML 参加者なのか否かを確認することができない
ですので、ML でのコメント発信は、翻訳作業者 (査読依頼者)にそのコメントが伝わるかどうかがわかりません。
翻訳作業者 (査読依頼者) に査読コメントを伝えることが最優先されなければいけません。そのためには、まずは damned-lies 上でやりとりするしかないと思います。
実際の査読議論では、議論が平行線になる場合も考えられます。そのような場合は、第3者の意見を求めるために ML で damned-lies上の議論への参加を促す、というような使い方をしてはどうでしょうか。
# ML のみならず Twitter でハッシュタグ #gnomeja を付けて議論参加を依頼するのもいいかもしれません。なお、 ML も Twitter も、議論の分散を避ける観点から damned-lies での議論参加を呼びかけるだけにとどめたほうが良いと思います。

ML 購読の必須化について
damned-lies 登録者であり ML 購読者でもある、というのが最良の状態であることに同意します。しかし、仮に購読義務化を決定してもその実行・確認手段がありません。 damned-lies の登録画面で、 ML 購読を促すしかないかなぁ…というのが、今思うところです。


西堀 清貴

2011年6月9日19:10 Jiro Matsuzawa <matsuzawa.jr@xxxxxxxxx>:
松澤です。

2011年6月8日23:09 Yasumichi Akahoshi <yasumichi@xxxxxxxxxxxxx>:
>  私としては、翻訳者は「GNOME 翻訳ステータスへのアカウント登録」のみならず、
> 「翻訳チームのメーリングリストの購読」も必須とすべきであると考えています。
>  理由としては、個々の翻訳に限定した話題だけではなく、全体の翻訳に関わる方針
> についても議論・周知が必要と考えているからです。

おっしゃりたいことはよくわかります。
ML購読を「必須とすべき」かどうかについては、疑問が無いわけではありませんが、
私もMLを購読していることを前提にしてもいいだろうと考えたこともあります。。

ただ、臨時的に特定のモジュールだけ翻訳したいという人が
今後現れる可能性もあるだろうと思います。
そういった継続して参加する意図の無い人にML参加を義務付けると
若干、参加の障壁になるような気もします。

ちょうど西堀さんが反応してくださっていますが、
この辺の主張は西堀さんのご意見を参考にしているところがあります。
ひょっとしたら趣旨を汲み損なっているかもしれないので、
よろしければご意見ください。 > 西堀さん


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Jiro Matsuzawa
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