[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index][TOP]

「翻訳ステータス」における訳語のゆれなど


 赤星です。
 GNOME 日本語翻訳チーム参加者ガイドを更新するため、翻訳ステータスのアクションの
ヘルプ( http://l10n.gnome.org/help/vertimus_workflow/ )にある「モジュールごとの
翻訳プロセスにおける状態遷移とアクション」の図を翻訳してみました。

http://yasumichi.github.com/gnomeja-guide/workflow.html

 この作業を通じて次のような訳語のゆれが気になりました。大した問題ではありませんが。

#: vertimus/models.py:273
msgid "Reserve for translation"
msgstr "翻訳を予約"

#: vertimus/models.py:275
msgid "Reserve for proofreading"
msgstr "校正を予約"

#. Translators: this indicates a committer is going to commit the file
in the repository
#: vertimus/models.py:281
msgid "Reserve to submit"
msgstr "コミットの予約"

 翻訳・校正が「を予約」と続くのに対し、コミットのみ「の予約」と続きます。

 また、「要修正」(Rework needed)というアクションの結果「査読待ち」(To Review)と
いう状態になるのが、個人的にはしっくりきません。以前の To Review とは意味が異なって
いると思われます。

# ここでの Review は、「再調査する,再吟味する;」という意味ではないかなと思います。
# 適切な訳が思い浮かばないのでお知恵を拝借できればと思います。

-- 
Yasumichi Akahoshi
GnuPG fingerprint = 04D4 DB0D 37CB A251 2671  1BAB 2369 F522 E440 9DCF