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Re: リリースノート翻訳の進め方について


松澤です。

2012/9/25 Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa@xxxxxxxxx>:
> とりあえず、下準備だけ行います。
> 前回3.4のpoに3.6のpotをマージしたもの(+下ごしらえ)をコミットして日本語の最低限の環境を作成します。
>
とりあえず、最低限の日本語用のファイルをコミットしておきました。
機械的に訳せるメッセージ、複数ページで登場するメッセージについては、さくっと翻訳しています。
# 一箇所だけ複数ページのメッセージが残っています。

【リリースノートの取得および日本語のビルド方法】
$ git clone git://git.gnome.org/release-notes
$ cd release-notes
$ git checkout -t origin/gnome-3-6
$ ./autogen.sh && make HELP_LINGUAS=ja


で、肝心の作業の進め方についてですが、
今のところ他にご意見も上がっていないので、基本的にgnome-user-docsと同じやり方(ただしレビューはコミット後)にしようかなと思っています。
このやり方自体はマージ作業の都合を考えたものなので、必ずしも翻訳者にやりやすいものではありません。他に「こうしたい」など提案があれば、ご教示いただけるとありがたいです。

【作業の流れ】
1. 翻訳者は、作業ページを宣言する(複数可) (ML? Damned Lies?)
2. 翻訳者は、poを編集する
3. 翻訳者は、パッチを作成する
4. 翻訳者は、パッチを送付する (ML? Damned Lies?)
5. コミッターは、パッチをマージする
6. コミッターは、本家g.g.oにpushする

補足情報
1の宣言と、4のパッチの送付については、MLでもDLでもどちらでも翻訳者のやりたい方でいいのかなと思います。
git使うならメールでパッチ送りたいという人もいるでしょうし、DLの方が慣れているという人もいるかもしれないので。
まあ、DLで宣言したならDLにパッチ上げる、というのが始まりと終わりが分かりやすくて良いかと思いますが。
手順上レビューはすっとばすので、チケット登録は無し。
レビューは、コミット後にMLでスレッドを分けてやりましょう。


【パッチの作り方】
基本g-u-dと同じです[1]。
ポイントだけ挙げておくと
* 「$ msgmerge --no-location --no-wrap --previous ja.po ja.po」で整形する。
* 作業対象ページ以外の箇所 (ヘッダーも含む) は触らない。
* git-diff なり git-format-patchなりマージできる形式でお願いします。

なお、g-u-d用に用意した整形ツールと、ロケーション情報抽出ツールをrelease-notesでも使えるようにしているのでよかったら使ってやってください[2]。


で、いかがでしょうか?
「わけわからんくてやりづらい」などご意見あれば教えてください。

[1] http://www.gnome.gr.jp/trac/wiki/%E7%BF%BB%E8%A8%B3/%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%9C%E6%A5%AD#%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
[2] https://github.com/jmatsuzawa/gud-helper



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