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Re: 「GNOME 日本語翻訳チーム参加者ガイド(仮題)」 3.3. 翻訳


松澤です。

ありがとうございます。

2011年6月14日23:09 Kiyotaka NISHIBORI <ml.nishibori.kiyotaka@xxxxxxxxx>:
> ダウンロード可能な PO ファイルは、それがコミットされたときのもの (つまり、過去の時点のソースを対象としたもの) のままのはずです。
> PO ファイルのコミット時以降、ソースが変更され msdid が変更・削除・追加されている可能性があるので、最新の POT
> ファイルをダウンロード後それを PO ファイルとマージして、PO ファイルを最新の状態にしてから翻訳作業に取りかかったほうが良くないでしょうか。

経験則ですが、damned-lies上のPOは自動で最新のPOTが反映されています。
なので翻訳者側で逐一マージする必要がありません。
# これはdamned-liesの良いところだと思っています。


> - msgfmt コマンドを実行するには、 gettext
> がインストールされている必要があります。ディストリビューションによって状況は違うでしょうが、「gettext
> パッケージがインストールされているか確認してください」に該当する文が必要になると思います。

おっしゃっていることはよくわかるのですが、確認方法なんて環境によって様々ですし
読者の環境が想定できないので、書きづらいところですね。
どの環境でも当てはまるような抽象的なことを書くぐらいなら、書いても意味ないでしょうし、
自分でパッケージ調べて確認できる人なら、いちいち言わんでもやりそうな気がします。
Linuxディストロの中でも自分の使ってるものなら、このパッケージインストールして
とか私でも書けるので、書くとしたらその程度でしょうか。


> - "msgfmt -co /dev/null /PATH/TO/PO-FILE"
> の意味が、翻訳作業を初めて行う方には少々伝わりにくい気がします。具体的にはコマンドラインにそのまま "/PATH/TO/PO-FILE"
> と打たれるような気がします。

「/PATH/TO/PO-FILE の箇所は編集したPOファイルのパスに置き換えてください。
以下、類似の表現はすべて同様」といった旨の注記を入れようと思います。


> 4. エラーがない場合は、翻訳状況を示す次のようなメッセージが表示されます。
>   ○○ 個の翻訳メッセージ (, ○○ 個の翻訳があいまいです, ○○ 個の未訳のメッセージ) .
エラーが無い場合、何も表示されないはずです。
# バージョンとかで違いがあるのかな?

文例は参考にさせていただこうと思います。



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Jiro Matsuzawa
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