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Re: [gnome-help] sound-nosound.pageの翻訳


松澤さん

レビューどうもありがとうございます。レスポンスが遅くてごめんなさい。時間 のかかる作業が別に発生してまして。。。

>   #. (itstool) path: info/desc
  msgid "Check that it's not muted, that cables are plugged in
properly, and that the sound card is detected."
-msgstr ""
+msgstr "サウンドカードがミュートされていないか、ケーブルが適切に挿入されているか、そしてサウンドカードが検出されているか確認します。"

「サウンドカードがミュートされていないか」->「ミュートになっていないか」

「そして」は無しでもいいかなと思いました。むしろ無い方がすっきりするかも。

了解しました。

  #. (itstool) path: page/title
  msgid "I can't hear any sounds on the computer"
-msgstr ""
+msgstr "コンピューターから音声を聞くことができません"

「音声を聞くことができません」->「音が聞こえません」

了解しました。

  #. (itstool) path: section/title
  msgid "Make sure that the sound is not muted"
-msgstr ""
+msgstr "サウンドがミュートされていないか確認"

make sureなので「〜いないか」ではなく「〜いないことを」がいいですね。
文末は「確認する」でお願いします。他のセクションタイトルも同じくです。

了解しました。セクションタイトルも今後は気をつけます。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "Click the sound icon on the top bar (it looks like a speaker)
and make sure that the sound is not muted or turned right down."
-msgstr ""
+msgstr "トップバーのサウンドアイコン(スピーカーのように見えます)をクリックし、サウンドがミュートされていないか、オンになっているかを確認します。"

「スピーカーのように見えます」->「スピーカーの形(をしています|です)」

文字数が少ない「スピーカーの形」にしようと思います。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "Some laptops have mute switches or keys on their keyboards—try
pressing that key to see if it unmutes the sound."
-msgstr ""
+msgstr "ラップトップには、キーボードにミュートスイッチやミュートキーを持つものがあります。そのようなキーを押し、サウンドのミュートが解除されるかどうか試します。"

「持つ」->「ついている」

了解しました。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "You should also check that you haven't muted the application
that you're using to play sound (e.g. your music player or movie
player). The application may have a mute or volume button in its main
window, so check that. Also, click the sound icon on the top bar and
choose <gui>Sound Settings</gui>. When the <gui>Sound</gui> window
appears, go to the <gui>Applications</gui> tab and check that your
application is not muted."
-msgstr ""
+msgstr "また、サウンドを再生するために使っているアプリケーション(例えば音楽プレイヤーや動画プレイヤー)がミュートされていないことも確認してください。アプリケーションのメインウィンドウにミュートボタンやボリュームボタンがあるなら、それも確認します。また、トップバーのサウンドアイコンをクリックし、<gui>サウンドの設定</gui>を選択します。<gui>サウンド</gui>ウィンドウが開いたら<gui>アプリケーション</gui>タブを表示し、アプリケーションがミュートされていないか確認します。"

「アプリケーションのメインウィンドウにミュートボタンやボリュームボタンがあるなら、それも確認します。」

「ボタンがあるなら」->「ボタンがついていることがあるので」
「なら」ではなく「ので」。

「それも確認します」ではなく、「それを確認します」
直前の文で「も」と言っているので「AもBも」になってしまいます。
ですが、ここはAの具体的なポイントとしてBという意味でしょう。

了解しました。

  #. (itstool) path: section/title
  msgid "Check that the speakers are turned on and connected properly"
-msgstr ""
+msgstr "スピーカーがオンであり、適切に接続されていることを確認"

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "If your computer has external speakers, make sure that they
are turned on and that the volume is turned up. Make sure that the
speaker cable is securely plugged into the \"output\" audio socket on
the back of the computer. This socket is usually light green in
color."
-msgstr ""
+msgstr "もしコンピューターが外部スピーカーを持つなら、それらがオンになっていて、ボリュームが大きいことを確認します。スピーカーケーブルがしっかり、コンピューター背面の\"出力\"オーディオジャックに挿入されていることを確認します。このジャックは通常、ライトグリーンに着色されています。"

たびたび気になっていましたが、ifはたいていの場合「もし〜なら」と訳さない方がよいですね。「〜の場合」など単なる条件付けとして訳せばよいと思います。取扱説明書で「もし」を論じることは稀ですし。

エラーとか、通常では起こらない(起こることを期待しない)ケースについて解説するときは、「もし○○エラーが起きたら、こうしてください」みたいにしても違和感はありませんが。

マニュアルにおけるifの訳し方のポイント、了解しました。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "Some sound cards are able to switch which socket they use for
output (to the speakers) and input (from a microphone, for instance).
The output socket may be different when running Linux than on Windows
or Mac OS. Try connecting the speaker cable to the different audio
sockets on the computer in turn to see if that works."
-msgstr ""
+msgstr "サウンドカードには、出力のために使うジャック(スピーカーに)と入力のためのジャック(例えばマイクから)をそれぞれ変更できるものがあります。出力ジャックはLinuxと、WindowsあるいはMac
OSとで異なる場合があります。スピーカーケーブルをコンピューターのオーディオジャックに順番に挿入し、音声が出力されるかどうか試します。"

カッコがちょっと読みづらいですね。外に出してもいいかもしれません。
「スピーカー(など)への出力用のジャックと、マイクなどからの入力用のジャックを」とかいかがでしょうか。

確かにこれ不自然ですね。その翻訳で了解しました。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "A final thing to check is that the audio cable is securely
plugged into the back of the speakers. Some speakers have more than
one input too."
-msgstr ""
+msgstr "最後に確認すべきことは、オーディオケーブルがしっかりスピーカーの背面に挿入されているか確認します。スピーカーのなかには、1つ以上の入力を持つものがあります。"

「確認すべきことは、〜いるか確認します。」と主述が乱れています。
「しっかり」は「挿入されている」の直前に移しましょうか。

主述の乱れ、ごめんなさい。ここらへんから疲れがちらほらと・・・。
「しっかり」の位置、了解しました。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "Some computers have multiple \"sound devices\" installed. Some
of these are capable of outputting sound and some are not, so you
should check that you have the correct one selected. This might
involve some trial-and-error to choose the right one."
-msgstr ""
+msgstr "コンピューターの中には、\"サウンドデバイス\"が複数インストールされているものがあります。そのうちのいくつかが音声を出力することができ、いくつかはできません。そのため、正しいサウンドデバイスが選択されていることを確認するべきです。正しいサウンドデバイスを選択するまで試行錯誤を繰り返す場合もあります。"

「コンピューターの中には〜されているものがあります」->「一部のコンピューターには〜されています」あるいは「コンピューターによっては〜されているものがあります」
「そのうちのいくつかが〜」->「デバイスによって、音声を出力できるものと出力できないものがあります」
「確認するべきです」->「確認してください」
「試行錯誤を繰り返す場合もあります」->「試行錯誤が必要になることもあります」
でどうでしょうか。

了解しました。

  #. (itstool) path: item/p
  msgid "In the <gui>Sound</gui> window that appears, go to the
<gui>Output</gui> tab. Make a note of which device and which profile
are selected (so you can return to the default selections if changing
them doesn't work)."
-msgstr ""
+msgstr "<gui>サウンド</gui>ウィンドウが開きます。<gui>出力</gui>タブへ行き、どのデバイスとプロファイルが選択されているか確認します(もしそれらのどの組み合わせを選択しても効果がない場合は、デフォルトの組み合わせに戻すことができます)。"

「<gui>出力</gui>タブへ行き」->「<gui>出力</gui>タブを表示し(選択し)」

「確認します」は「メモを取ります」ではないでしょうか。ここで言っていることは、初期値をメモしておけば変更したあとでも元に戻せますよ
(Make a note..., so you can
return...)、ということではないでしょうか。私の理解が間違っていれば申し訳ありません。

当初はこの「make a note」の訳を「気に留めておく」程度に考えていました。 が、おっしゃるとおり「(物理的な)メモを作成しておく」のほうが後の「so you can...」につながりますから、松澤さんの理解が正しいと思います。ご指摘 どうもありがとうございます。

  #. (itstool) path: item/p
  msgid "For the selected device, try changing the profile—play a sound
after you change the profile to see if it works. You might need to go
through the list and try each profile."
-msgstr ""
+msgstr "選択されたデバイスのために、プロファイルの変更を試します。プロファイルを変更したらサウンドを再生し、音声が出力されるかどうかを確認します。リストにあるプロファイルをひとつひとつ試す必要があるでしょう。"

「プロファイルの変更を試します」->「プロファイルを変更してみます」

了解しました。

  #. (itstool) path: item/p
  msgid "Go to the <gui>Activities</gui> overview and open a Terminal."
-msgstr ""
+msgstr "<gui>アクティビティ</gui>オーバービューに行き、端末を開きます。"

->「<gui>アクティビティ</gui>画面を開いて、端末を起動します。」
http://www.gnome.gr.jp/l10n/trans-terms.html

おお、こんなURLが。ご指摘どうもありがとうございます。

  #. (itstool) path: item/p
  msgid "Type <cmd>aplay -l</cmd> and press <key>Enter</key>."
-msgstr ""
+msgstr "<cmd>aplay -l</cmd>を入力し、<key>エンター</key>キーを押します。"

「エンター」->「Enter」

了解しました。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "If your sound card is not detected, you may need to manually
install the drivers for it. How you do this will depend on the card
you have."
-msgstr ""
+msgstr "もしサウンドカードが検出されていなかったら、手動でドライバーをインストールする必要があるかもしれません。これを行う方法は、お使いのサウンドカードによって異なります。"

「する必要があるかもしれません」->「しなければならないこと(可能性|場合)があります」あるいは「ドライバーのインストールが必要になることもあります」
少なくとも、インストラクションを提供するためのユーザーズガイドにおいて、「かもしれない」という文字通りよくわからない説明は避けたいです。mayは可能性について言及しているので、インストラクションとしては、可能性が「ある」という肯定表現でユーザーに提示するのが良いかなと思います。

「これを行う方法は」->「インストール方法は」

了解しました。マニュアルにおけるmayの訳し方のポイントも了解です。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "You can see what sound card you have by using the
<cmd>lspci</cmd> command in the Terminal. You may have to run
<cmd>lspci</cmd> as <link
xref=\"user-admin-explain\">superuser</link>; either type <cmd>sudo
lspci</cmd> and type your password, or type <cmd>su</cmd>, enter the
<em>root</em> (administrative) password, then type <cmd>lspci</cmd>.
See if an <em>audio controller</em> or <em>audio device</em> is
listed—it should have the sound card's make and model number.
<cmd>lspci -v</cmd> will show a list with more detailed information."
-msgstr ""
+msgstr "端末で<cmd>lspci</cmd>コマンドを使い、お使いのサウンドカードを見ることができます。<cmd>lspci</cmd>を実行する方法は、<link
xref=\"user-admin-explain\">superuser</link>で実行するか、<cmd>sudo
lspci</cmd>とパスワードで実行するか、<cmd>su</cmd>を実行してroot(管理者)パスワードを入力してから実行するか、のいずれかです。"

ここは、superuserで実行するか、sudoを使うか、suを使うかという意味ではなく、superuserで実行する方法として、sudoを使うかsuを使うか、ということではないでしょうか?
supseruserは固定的なキーワードでもなさそうなので、翻訳しても良いかもしれません。

ここ、途中のままポストしてしまいました。ごめんなさい。以下のように訳して みました。

「端末で<cmd>lspci</cmd>コマンドを使い、どんなサウンドカードがあるのかを 見ることができます。管理者として<cmd>lspci</cmd>を実行しなければならない 場合もあります。その場合は、<cmd>sudo lspci</cmd>を実行してパスワードを 入力するか、<cmd>su</cmd>を実行してroot(administrative)パスワードを入 力し、その後で<cmd>lspci</cmd>を実行します。<em>audio controller</em>あ るいは<em>audio device</em>がリストアップされていたら、サウンドカードの make numberやモデルナンバーもあるはずです。<cmd>lspci -v</cmd>を実行する と、より詳細な情報を持つリストが表示されます。」

administrativeをどう訳すかという点と、make numberが何を指すのか私にはわ からなかったので(シリアルナンバー?)、申し訳ないのですがこの段落は保留 とさせてください。

  #. (itstool) path: section/p
  msgid "If you can't get drivers for your sound card, you might prefer
to buy a new sound card. You can get sound cards that can be installed
inside the computer and external USB sound cards."
-msgstr ""
+msgstr "サウンドカードのドライバーを入手することができなかったら、新しいサウンドカードを購入したくなるでしょう。コンピューターに内蔵するものや、外部USBサウンドカードを入手することができます。"

「購入したくなるでしょう」->「購入するのもよいでしょう」とかどうでしょうか?

構いません。

後ほど、修正パッチを投げたいと思います。



坂本 貴史