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Re: GNU のライセンスの翻訳について
- To: 翻訳作業者向け <gnome-translation@xxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: GNU のライセンスの翻訳について
- From: Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa@xxxxxxxxx>
- Date: Wed, 17 Oct 2012 23:26:29 +0900
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- Sender: matsuzawa.jr@xxxxxxxxx
松澤です。
2012/10/17 Mako N <mako@xxxxxxxxxx>:
> From: Jiro Matsuzawa <jmatsuzawa@xxxxxxxxx>
> Subject: Re: GNU のライセンスの翻訳について
> Date: Wed, 17 Oct 2012 22:50:11 +0900
>
>> 「ユーザーにとっての利便性」とは具体的に何でしょうか?
>
> 「なんか英語が出た」というだけでその先を読もうとすらしない人たちに、
> 「ライセンスってなんだろう」「GPLってなんだろう」と思わせるだけでも
> 大きな意味があると思います。
>
そういった教育的作用は、ライセンス情報の目的ではないと思いますが。。。
>> legal informationを必要とするユーザーが非公式な情報を必要とするとは思えませんが。
>
> なユーザーは、むしろこの部分が日本語になっていようがその先の原文全文に
> 進みますので、ますます問題はありません。
>
要は原文でも問題無いということですよね。
情報の完全性を保証することのメリットは大きいと思いますが。
> こちらからお聞きしますが、
> おっしゃっている legal information ってなんですか?
> いま問題にしている部分はおっしゃっている legal information ですか?
ライセンスは法的な効力をもちますよね。
ここらへん参照していただけますか?
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html
http://www.gnu.org/licenses/translations.en.html
> いま問題にしている部分が翻訳されていると何が問題ですか?
今回の発端は翻訳にバグがあったということです。
ライセンス情報にバグが合った場合、GNUでは以下のように述べられています。
"Even worse, if an error did slip through, the results could be
disastrous for the whole free software community."
http://www.gnu.org/licenses/translations.en.html
> 先ほど書いたように、ではなぜこの部分は GNOME では翻訳対象となっているのですか?
翻訳可能としているからでしょう。正確な理由を知りたければ、GNOMEプロジェクトにお問い合わせください。
翻訳可能であることと、翻訳すべきであることは、まったく別次元でしょう。
--
Jiro Matsuzawa
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jmatsuzawa@xxxxxxxxx
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