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Re: 「コンパイラ」の長音付与
- To: 翻訳作業者向け <gnome-translation@xxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: 「コンパイラ」の長音付与
- From: Yasumichi Akahoshi <yasumichi@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sat, 7 Jan 2012 08:12:30 +0900
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- Sender: sekiseijuju@xxxxxxxxx
赤星です。
> デスクトップ環境であるGNOMEと、開発環境であるGCC,
> binutilsなどの間で、何から何まで完全に一致させるか否かという議論は、美的感覚の問題であり、解決することのない議論に思えます。
確かにそういう面は否めないです。
> 長音の話については、このサイトが整理されているように見受けます。
> http://d.hatena.ne.jp/kazuki-aranami/20090916/1253102178
私が受けた印象では、
* JIS の縛りは、規格表を書く場合に限られる。
* 内閣告示とそれを受けた JIS の改正では、省略することも間違いではないという
スタンスである。
# 「JIS Z 8301」表G.3の題名が「外来語の表記に語尾の長音符号を省く場合の原則」
# と「省く場合」となってますね。
この辺を踏まえて gcc, binutils 側の対応をどう考えるかというところも今一度
谷口さんに確認したい気はします。
> 1. 原則として長音付加
> 2. 法令や規格で定義されている用語を、その対象分野で用いるときは定義に従う
> です。
>
> GNOMEにようなデスクトップ環境では、2に該当する例は少ないでしょうし、開発ツールでは2に制約されることが多いと思います。
GNOME ソフトウェアとしては、Anjuta などが 2 に該当します。Anjuta だけ例外として
扱うとかいうのはあり得ないでしょうし、揃えられるなら揃えた方が良いと思うわけです。
# そのための変換ツールを松澤さんが用意されていますし。
# このツール、公式に整備するようにしても良いのではと思ったり…
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Yasumichi Akahoshi
GnuPG fingerprint = 04D4 DB0D 37CB A251 2671 1BAB 2369 F522 E440 9DCF